アヒルちゃんの前世が視えた!!①

アヒルちゃんの前世が視えた!!①

この間、久しぶりにアヒルちゃんが家にお泊りに来ました!

いつもの様に子供が寝静まった頃、色々な話に花が咲きました♪やっぱり何歳になっても女子会は楽しい~♪(笑)そんな事を思っていました。

そして、アヒルちゃんがある物を私に見せてきたんです!

アヒルちゃん
『ねぇ、スピ妻ちゃん、ちょっとこれ一緒に見てくれる?!』


『えっ!何なに~?』

そうすると、二冊の学校のパンフレットを出してきたんです!

アヒルちゃん
『実はね・・・私、学校に通おうと思ってるの!』


『えっ!本当に言ってるの?』

アヒルちゃん
『うん!何かさ・・・恋愛もなかなか上手くいかないし・・・・そんな時にふとある事がきっかけでリンパマッサージをやってみたいな~って思ったの!』


『へぇ~そうなんだぁ~!でも、良いと思うよ!アヒルちゃんは癒しのオーラを持っているから、マッサージとか合ってると思うよ!』

そう言った途端!パッ~っと目の前にある映像が視えたんです!!


『えっ!!ちょっと待って!何かの映像が視え始めたんだけど・・・・』

アヒルちゃん
『何?!変な事じゃないよね?(笑)』


『変な事って何よ(笑)』

アヒルちゃん
『いや・・・あの・・・・(笑)』


『大丈夫です!変なものも事も視えてません!(笑)』

アヒルちゃん
『あぁ~良かった~!(笑)』

ちょっと安堵しているアヒルちゃんを見て、笑ってしまった(笑)


『何かね・・・・これ、多分、アヒルちゃんの前世だな・・・・』

アヒルちゃん
『えっ!!!私の前世?!!』


『そうそう!!初めてだよね!アヒルちゃんの前世が視えたの!』

アヒルちゃん
『うん!だから、今ちょっと驚いてる!』


『ちょっと、視えてる事を今から話すからね・・・・』

アヒルちゃん
『うん、お願いします!』

意識を集中したら、映像が鮮明に視えて来ました・・・・。


『あれっ!何か、マッサージ??いや、違うな・・・これ、多分鍼灸だ!!』

アヒルちゃん
『針治療ってこと?』


『そうそう!鍼灸だと思う!慎重に針を刺しているのが視えるから・・・』

アヒルちゃん
『鍼灸?!』


『あれっ!』

アヒルちゃん
『何?何よ!気になる!』


『この人・・・耳と口が不自由だ・・・』

アヒルちゃん
『聾唖者ってことか・・・』


『何ていったの?』

アヒルちゃん
『ろうあしゃって言ったの!』


『ろうあしゃ?!』

アヒルちゃん
『そう、聾唖者』


『ごめん、私、その呼び方を知らなかった・・・』

アヒルちゃん
『あっ、そうなんだ』


『でも、とってもスレンダーな女性でとっても綺麗な人だよ!今のアヒルちゃんの様な感じでスラッとしている人だよ!髪の毛はお団子にしているのが視える・・・

えっ!!!!ちょっと待って!!!!』

暫く沈黙・・・・

アヒルちゃん
『どうしたの?何が視えてるの?』


『あのね・・・・患者さんに針を打っているんだけれど・・・・患者さんが具合が悪いと訴えかけているのに、前世の女性が耳が聞こえないからその事に気が付かずに針治療を続けているの・・・・』

アヒルちゃん
『そうなんだ・・・・で、どうなったの?』


『打っている人が動かない・・・・』

アヒルちゃん
『・・・・・』


『でも、亡くなってはいないから大丈夫!ただ、この針が原因かは分からないけれど、この患者さんは予後があまりよくなかったみたい・・・・』

アヒルちゃん
『そうなんだ・・・・あのさ・・・・だからかな・・・・・』


『えっ!何が?』

アヒルちゃん
『私さ、異様に注射が嫌いなの!もう、打たれるのも嫌だし、人が打たれているのを見るのも無理で、本当に具合が悪くなっちゃうの。採血中に何回か倒れたことがあるくらいなの(笑)』


『そうなんだ!そんなに嫌いなんだ!』

アヒルちゃん
『だから先端恐怖症なのかな?と思ったけれど、注射だけが嫌なの!でもね、実は針治療をした事があるんだけれど、何故か針治療は平気だったの!(笑)』


『へぇ~そうなんだぁ~、何か不思議だね!』

アヒルちゃん
『これも、何か前世と重なるな・・・・』


『この失敗が原因で、針の仕事を辞めたみたい・・・それでね、とても綺麗な女性なんだけれど、やはり昔だから今よりも障害に対しても理解が無かったし、結婚も遅かったみたいなの』

アヒルちゃん
『えっ!でも、結婚できたんだね!良かった!』


『・・・・・・』

アヒルちゃん
『スピ妻ちゃんの感じからするとあまり良くなかったのかな・・・』


『何かね、仕事をとても真面目にやっていたし、そこの店主がお見合いみたいな感じで二人の男性を紹介してくれたの・・・・でも・・・・それがこの女性にとって悲劇と言うか悲しい人生になって行くんだよね・・・・』

アヒルちゃん
『そうなんだ・・・』


『知りたい?どうする?』

アヒルちゃん
『うん、知りたい!』


『じゃ~、霊視を続けるね・・・・お見合い相手に紹介してくれた一人目は健常者の男性で年齢は一回り位年上の人。二人目は視覚障害者の方で、年齢は同じ位かな?』

アヒルちゃん
『どちらの男性を選んだんだろう・・・』


『結婚相手を選ぶのに、とても悩んでいるのが視える。障害者同士の方がきっと気が楽!お互いの障害が違うから、支え合えれば上手く行くかも?でも・・・・この女性はどうしても子供が欲しかったみたいなの。だから、将来生まれてくる子供の事を考えて健常者の男性を選ぶことにしたんだよね・・・』

アヒルちゃん
『そうなんだ・・・その人と結婚したの?』


『そうだね・・・・そうなんだけれど・・・・・』

この後、霊視で視ると前世の女性の結婚生活が始まりました・・・・

それはそれは辛い結婚生活となっていくのです・・・・・

明日はアヒルちゃんの前世が視えた!!②をお送りしたいと思います!

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