アヒルちゃんの前世が視えた!!②

アヒルちゃんの前世が視えた!!②

妻が記載しています↓

昨日に引き続き、今日もアヒルちゃんの前世のお話をしていきたいと思います!

霊視で視ると前世の女性の結婚生活が始まりました・・・・

それはそれは辛い結婚生活となっていくのです・・・・・


『この男性が最初はとても優しそうに見えたんだよね。昔だから舅・姑との同居も当たり前だったから、余計に苦労したんだと思うの。このお姑さんがまた、何と言うか・・・』

アヒルちゃん
『あぁ~・・・・だからかな・・・今でも舅姑との同居にとても苦手意識があるの』


『それも後でちゃんと話すけれど、色々今のアヒルちゃんが過去世の記憶が残ってしまって辛い部分もあるんだと思った。とりあえず、霊視を続けるね』

アヒルちゃん
『うん、お願いします』


『昔の人だから、本当に1回会っただけで結婚になった感じに視える。最初は良かったんだよ、でも・・・・結婚して日が経つにつれて、旦那さんやお姑さんの態度が変わってきた。耳が聞こえないからか話し方がぎこちないと言うか、聞き取れないの。・・・発音がね。それを日々、なじられる様になってきた・・・』

アヒルちゃん
『そうなんだね・・・』


『何ていうのかな、本当にお手伝いさんと言うか・・・後は・・・夜になると言葉が悪いんだけれど、もう性奴隷と言うか・・・でも、この女性はどうしても子供が欲しかったの。産んでみたかったの。だから、愛がない性交渉や色々な辛い日々も耐えられた。そして、結婚してまもなく妊娠したの』

アヒルちゃん
『妊娠したんだ!良かったね!なのかな?』


『それで、無事に男の子を出産した。男の子だったら、皆跡継ぎが生まれた事をとても喜んだの!』

アヒルちゃん
『そうなんだ!喜んではくれたんだね!』


『でも、この出産が更に辛い人生となっていくんだよね・・・』

アヒルちゃん
『そうなんだ・・・・』


『男の子が1歳になる前くらいかな?ずっとおかしいとは思っていたけれど、お母さんと同じ聾唖者だったの。子供が欲しかったから旦那になる人を選ぶのに健常者の人を選んだ。その健常者の男性がどんなに酷い男性でも、子供さえ生まれれば自分はこの結婚生活が耐えられると思ったんだね。でも、この障害を持った子供を産んでしまった事で更に結婚生活が悲劇と変わっていくの・・・』

アヒルちゃん
『今より昔は理解が無かったし・・・大変だったんだろうな・・・・』


『子供に障害がある事が分かってから、旦那にも姑にもいつも「お前が不作だから、子供も不作なんだ!」と言われるようになった。事ある毎に「不作!」「お前みたいな出来損ないを貰ったからこんな出来損ないが生まれた!」と・・・。お姑さんからも「あなたみたいな恥ずかしい嫁は外にも紹介出来ない」「孫も、あなたと一緒で恥ずかしいから外に出ないで!ずっと家にいて!」「こんな出来損ないの不作と結婚したからうちの息子は不幸になったんだ!」と毎日罵倒されるようになったの』

アヒルちゃん
『それは辛いね・・・』


『でもね、女性は自分が言われる事は何とも思わなかったの。でも、子供が自分と同じような事で心を痛めることがとても辛かったみたい。耳が聞こえなくても、口の動きで何を言っているのかは大体分かる。でも、耳に障害があって聞こえない事をいい事に旦那と姑は言いたい放題だった。なのに、旦那はその女性の事を女性としては魅力的に思っていたんだよね。見た目がって事ね。だから夜の相手だけはさせられる。そこで思いついたの!』

アヒルちゃん
『何を?何を思いついたの?』


『長い、綺麗な髪の毛を自分のハサミでザクザク切っているの!しかも、綺麗いにではなくて、散切り頭って言うのかな?もう、男性よりも短いかも!』

アヒルちゃん
『多分・・・・何となくだけど・・・・きっと自ら捨てられる選択をしたのかも・・・』


『そうみたい。わざと女性である部分を無くしたの』

アヒルちゃん
『やっぱり・・・そうだと思った。だって、昔って女性が自分から離婚を切り出すなんて出来なかったもんね』


『散切り頭を見た旦那はその姿を見て絶句!!!そして大激怒!!!』

アヒルちゃん
『だろうね(笑)』


『それで言い放ったの!「お前の良さは見た目が綺麗なだけだ!お前の価値は女としての部分だけなのにそのたった一個しか無い良いところが無くなったお前にもう用は無い!!不作の子供も要らないから出て行け!!!」ってね・・・。』

アヒルちゃん
『で、どうなったの?』


『元々、離縁したかったから望みは叶った形ではあるんだけれど・・・障害を抱えた女性が障害を持った子供を育てるのは容易ではなったよ』

アヒルちゃん
『そうだよね・・・その後、どうなってる?その女性と子供はどうなってるの?それも視える?』


『うん・・・視えるよ・・・・この二人はね・・・・家を出た・・・。』

アヒルちゃん
『それで?どうなったの?』


『ボロイけれど、家も探せた。どうにか働けるところも探して、また鍼灸で働き始めたけれど・・・やっぱりあの失敗の過去は消せずに、針はもうやっていない感じだね』

アヒルちゃん
『そうなんだ・・・・』


『でも、そこでマッサージみたいな事をやっているのが視える』

アヒルちゃん
『もしかして・・・・』


『そのもしかしてだと、思うよ!だから、今、アヒルちゃんがマッサージの学校に通おうとしてその道に進もうとしてるんじゃないの?』

アヒルちゃん
『何かね、いきなりなの!いきなり思ったの!あっ、マッサージを習いたいな~って。だって、実際にマッサージなんてたまに自分が受けるだけで自分がやってみたいと思うなんて思っても見なかったから・・・それがずっと不思議だったの!』


『うん、そうだよね!だって、長い付き合いの私でもそんな話一言も聞いたこと無かったもん!(笑)』

アヒルちゃん
『ねぇ・・・その後、その女性と子供はどうなったの?』


『じゃ~、もう少し霊視を続けるね・・・・。』

と、いうふうに、更に霊視を続けました・・・。

次回はアヒルちゃんの前世が視えた!!③をお送りしたいと思います。

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