スピリチュアルな妻を持つと浮気はできない

北海道旅行

7年くらい前だったかと思いますが、仕事上での表彰旅行なるものがあり、北海道へ行った時のこと。若気の至りということで、私の過ちを紹介します(笑)
今よりも、妻のスピリチュアルの能力は全然低かった頃のことです。(甘く見てました)

2泊目のホテルが、『すすきの』にあり、部屋の窓から見える歓楽街
今日は、妻も子どももいないし、ホテルは一人部屋。・・・そして自由時間。
良からぬ欲望が沸いてくる

(妻に、バレたら絶対怒られるなぁ・・・歓楽街にあるような店は妻の中では浮気と言ってたもんなぁ、でも、バレないんじゃないかな・・・こんな機会なかなかないし・・・ん~~~、どうしよう・・・ん~~~よし行くか)

ということで、楽しんでしまいました。

翌日旅行から帰宅直前の私は、とにかくバレないように、いつも通りの自分でいることを意識して、何も『やましいこと』などなかったと自分に言い聞かせました。
(高校時代は演劇をやっていたこともあり、演技には少し自信がありました)

「ただいま~~」

おかえり・・・(テンション低め)」

もう既に何か雰囲気がおかしいというのを感じましたが、それでも平然を装い、バックからお土産を出す。

妻は私をじっと見て、

「オーラが違う」

えっ!?オーラ?

オーラ対策は考えていませんでした
動揺を隠せず、問い詰められ、自白。

猛烈に怒られました。

シンガポール旅行

前回の北海道旅行から1年後くらいでしょうか、また仕事上での表彰旅行で次はシンガポールに行った際のお話です。

表彰旅行に出発する日がよりによって、妻の誕生日でした。
申し訳ない気持ちのまま、始発のバスに乗らないと間に合わないことから、早朝寝ている妻に、「お誕生日おめでとう、一緒に居れなくてごめんね、行ってきます」と声をかけ出かけました。

シンガポールでは、カジノやユニバーサルスタジオ・シンガポールなど様々な観光地をめぐりました。

何日目だったか覚えていませんが、観光からホテルに帰ってきて、くつろいでいると会社の仲間から「ハイセル~、遊びに行くよ~」と声をかけられ、部屋を出ました。まだこの時には、どこに行くのか分かっていませんでした。

ホテルの部屋を出てから、ロビーに行くまでの間に、どこに行くのかを聞いたら歓楽街へ行くことが分かり、葛藤。

(去年あんだけ怒られている。ここでまた同じ過ちを犯すわけには・・・・。でも、外国人と経験してみたいな。どんな感じのところなんだろう・・・。好奇心が沸いてきてしょうがない。もしかしたら今回はバレないんじゃないかな。前回は日本国内で、今回は海外だし、翌日帰るとかではなく、もっと時間が経ってから帰宅するからオーラももしかしたら今回は大丈夫かも)

ということで、2度目の過ちを犯しました。(はい、愚かですね)

ホテルのロビーには同じ会社の人たち5・6人集まってきていて、2台のタクシーで歓楽街へ。

薄暗いお店が立ち並び、入り口から中を覗くと部屋の中に、セクシーな服装の女性が沢山並んでいて、こちらにアピールをしていました。

その先の具体的な内容は割愛するとして、数日後に帰宅。いつどこに行ったというアリバイ工作として、別の人が行った画像をもらったりして準備していました。

妻のスピリチュアル能力は年々強くなっている様子で、

距離や時間経過、アリバイ工作は、
スピリチュアル的な観点では通用しないということを学びました。

妻の追及を否定し続けましたが、何日も追及が続き、
3日ほど追求が続いた時に耐え切れずに自白しました。

どんな追求だったかというと、

妻「いつまでしらばっくれる気?○日目の○時頃に、女性とそういうことになったよね?見えてくる女性が日本人に見えるんだけど、同じ会社の人とそういうことになったの?






同じ会社の人との浮気を疑われたくないあまり、

私「違うんだよ。中国人なんだ!
と自白しました。

(シンガポールの歓楽街で働いている女性は、基本的にタイ人か中国人です)

この後どうなったかは、思い出したくないです。離婚の危機でした(笑)
どうなっても、絶対バレるということが分かり、
この日以降清く正しく生きようと心に誓いました。

私の知らないところで起きていたこととは?

実は後日知ったことなのですが・・・

私が妻に怒られたように、
私のハイヤーさんもお姉さん(妻のハイヤーセルフ)から、
お叱りを受けていたんだとか。

妻以上に、お姉さんからのお叱りが強かったとハイヤーさんは言っていました。
あなたがしっかりしていないから、こういうことになるんだ!!」と、監督不行き届きを反省していたそうです。そこからしばらくの間、お姉さんから口をきいてもらえなかったと言っていました。

現世で、起きているトラブルがハイヤーセルフ間でも起きているというのが面白いと言ったら妻に怒られそうですが・・・面白かったです(笑)

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