新型コロナウイルスが世界で蔓延した理由Part2

岐路を上手く選べない人たち

私(ハイセル)
コロナで苦戦している人にアドバイスするとしたら、どうアドバイスする?

ハイヤーさん
「厳しいことを言うけど、仕事でも家庭でも、駄目になったのはコロナのせいじゃない。早かれ遅かれ駄目になっているだろうね。コロナのせいで廃業したんだとか、コロナのせいで離婚したんだとか、あのコロナさえなければとネガティブにとらえる人は、今後の人生が厳しい。

年齢のせいにする人もいるけど、関係ない。「年齢的にもう厳しい」という人がいるけど、それは逃げ。雇ってもらえないんだったら自分でやればいい。どんな年齢からでもスタートは切れる。この一年間、『自分は何がしたいのか』『どう生きていくのか』をきっちりと向き合った人は職を失っても困らない。

この一年間で生計が立てられるようになる期間をくれている。神様はちゃんと平等に時間をくれているんだよ。マイナスに見ていた人は、何にもやらずに来たでしょ?プラスに見れた人はちゃんと勉強や準備する期間として認識していた。それに対して、このコロナで職を失ってしまった人、露頭に迷う人というのは、一年間を自分と向き合わずに来てしまった人だと自分は思う。

コロナで家族が大事だなと思った人は、ずっと家族を大事にするだろうし、一緒に居てきつかったと思う人は今後もそうなるだろうね。つぶれそうな会社にすがるのかというのも、本人の選択。『ここでどう動くのか』というのはとっても重要なポイント

新たな道を歩むきっかけをくれたんだと思える人は、人生が大きく前進する

留学の延期やオリンピックの延期

私(ハイセル)
留学や仕事で海外に行こうと思っていたのに行けないでいた人たちは、どう捉えればいい?

ハイヤーさん
「留学や仕事で海外に行こうと思っていた人たちは収まることで、動けるようになってくると思うから、今まで行きたくても行けなかった想いを込めて、ぎゅっと身に着ける期間として行けばいい。何があっても命あってのものだから、今まで行きたくても行けなかったのは、命を大切にするために守護霊様やハイヤーセルフが止めてくれているわけだから、悔やむ必要はないね」

私(ハイセル)
確かに命あってのものだよね。命あってのものではあるんだけど、オリンピック選手とかは、オリンピックのために人生をかけて何年も準備をしてきて、もしかしたら開催されないかもしれない、それについてはどう向き合ったらいいと思う?

ハイヤーさん
「魂の学びとして、全てがうまくいくことだけが人生ではない。いろんなステージの人がいるからなんとも言えないけど、ここをどう腐らずに乗り越えるかを試されているグループだから仕方がないね。オリンピックに出るために頑張っているんだろうけど、オリンピックに出ればいいわけじゃない。出場しても燃え尽きてしまう選手というのは沢山いて、将来が安泰かというとそうではない。今回のグループはより深く考えられる人たちのグループではないかな。

神様が味方をして、人生順風満帆に進んでいるように見える人っているでしょ?神様が味方をしているように見えているかもしれないけど、魂のレベルが高くないから、難しくない人生にしているという側面もある。

魂のレベルが高いほど、苦難というものがある。それを耐えられる魂だからと思うからこそ、そういう試練があるということを分かっていた方が良い。でも、現世ではだいたい逆に思っている。簡単に行ける人と比べて、卑屈に思うのはもったいない。自分の魂はこの人達よりも魂レベルが高いんだ。だからこんなに苦難が与えられているんだ。よし乗り越えてやろうと思えるか思えないかが人生の分かれ道となる。

自殺だけは、唯一予定に組み込まれていない。その魂に耐えられるはずの試練が与えられているにも関わらず、最大の逃げである自殺を選んでしまうのは、向こうの世界に行った時に大きなハンデとなるよ(参考ページ:自殺するとどうなるPart2)」

普通の亡くなり方とコロナで亡くなる方の違い

私(ハイセル)
普通の亡くなり方とコロナで亡くなる方の違いはあるの?

ハイヤーさん
「新型コロナウイルスの感染によって亡くなる方は、家族に看取られることもお葬式も出来ない。帰ってきたときには遺骨になっているので、家族はなかなか受け入れられないと思う。

葬式をやっていないからあの世にちゃんと逝けていないのではないかと思うかもしれないけどそんなことはない。お葬式一つとっても行うことが『当たり前ではない』ということの学び。家族の死から学び、残された家族でどう団結していくのかを試されている時期だと思う。

コロナの人は、ガンなど病気と違って、苦しむ期間が短い。面会が出来ないから辛く思うかもしれないけど、亡くなったら苦しむことはない。肺炎だから亡くなる直前は苦しいかもしれないけど、肺関係でなくなる人は、死を受け入れている人が多い。死に対して、潜在的に向き合っている人が多いんだよ。

コロナの感染で亡くなった志村けんさんや岡江久美子さんなど、一般の人ではない方の場合、亡くなる最期まで世の中に与える影響・メッセージを伝える役割を持っているんだよ。亡くなったらそれらを理解するから苦しんだりすることはなく最期に強いメッセージを遺せたことは良かったと思っているね。

災害ではなくどうしてこの新型コロナウイルスだったのか?

私(ハイセル)
災害ではなく新型コロナウイルスであった必要性や意味ってあったの?

ハイヤーさん
「地震や津波などの災害では物理的なものだから、ある程度先が見通せる。でも目に見えないウイルスは先が見通せないために学びとしてはとても大きな価値がある。あと、国や地域に限定される災害は、国や地域としての転機であるのに対して、全世界で起こるパンデミックは、全世界の転機であると言えるね。

そしてスピリチュアルな世界は目に見えないことの方が大事であり価値がある。それを教えるためにも、目に見えない未知の新型コロナウイルスというものを使い、人々がどのように問題解決をしていくのかが試され、この転機をどう乗り越えていけるのかが問われている。

コロナ禍で今まで変わらないむしろ良くなったと思える人は、人生逃げてこなかった人という指標になるね。

現在危機的状況の人たちは、自分の人生でクリアできていない課題が残っている人や、向き合うべき課題から逃げた人の集まりである可能性が高いように思うね。仕事においても家庭においても、何から逃げたのかを見直して欲しい。今度こそ逃げないように自分の課題と向き合う期間に出来ると人生が好転していくと思うよ

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