色々な依存症について(ハイヤーセルフに聞いてみた!)

色々な依存症について

妻が記載しています↓

今日は色々な依存症についてお話したいと思います。依存症には、アルコール依存症・買い物依存症・薬物依存・セックス依存症など色々と種類があると思いますが依存症をスピリチュアル的にどういう視点で見ているのか、お姉さんに聞いてみた時の様子です!

依存症についてお姉さんに聞いてみました


『うちの父は母が病気になりお店を閉めた事がきっかけでアルコール依存症になってしまったけれど、依存症って心の問題が大きく関わっていると思うの。スピリチュアル的な観点から見てお姉さんはどう思う?』

お姉さん
『大前提として心を埋められるのは愛がある心だけなの。でも依存症の人は、潜在意識の中で『愛や心がこもっていない物やお金』=『愛や心』と勘違いして認識している人だと思うの』


『そうなんだぁ~。潜在意識中で勘違いしてると言う事は、そう思ってしまう環境か何かがあったって事?』

お姉さん
『そうだね。例えばあなたのお父さんの場合だけど、育ってきた環境の中で兄弟も多くて家計も大変だったと思う。そんな中、両親が共働きなどで家に居なくて、寂しい思いをさせている代わりに両親がお菓子を一個だけ買えるようにお金をテーブルに置いて仕事に行ってたの。だから学校から帰ってきてその寂しさを埋める為にそのお金を握り締め駄菓子屋さんに買いに行き、一人でぽつんとしながらお菓子を食べて寂しさを紛らさせていたのが視える。そうする事でお菓子を買えた満足感で寂しさが埋まる様な感覚があったんだと思う』


『あぁ~そんな感じの話を私が小さな頃に父から聞いた事があるかも?!何となく思い出してきた!』

お姉さん
『時代もあったと思うけれど、お父さんが育ってきた環境は決して裕福では無かったから、お父さんも両親がお金をくれる事で愛を貰っていた感覚があったんだね』


『なるほどねぇ~』

お姉さん
『だから、小さな頃に味わったその心が満たされる様な感覚が、お父さんの中で満足感という形になったんだね。それが潜在意識の中にずっとあって、大人になった時にどうしようもなく苦しい時、心を埋めてくれるものが「お金=心(愛)」と言う認識が出来上がってしまったんだと思うの。だから、大人になってどうしようもなく苦しい状況になった時に、お手軽に埋められる方法で心を埋めようとした・・・それがお父さんの場合はお金で買えるお酒(物質)で、心を埋めようとしたんだね』


『なるほどねぇ~』

お姉さん
『でもね、お父さんの場合は育ってきた環境が金銭的に余裕が無かったパターンだけど、今の時代はお金に裕福な人でも依存症になる』


『そうなんだ、でも、それはどういう状況なの?』

お姉さん
『今は昔に比べたらお金に余裕がある人が多いけれど、お金がある事で逆に親が子供に物を与える事でお気軽に愛情をあげている間違った感覚になって同時に子供の心を埋めようとしているパターンもある。そうすると子供は物を買って貰える事が親の愛情だと勘違いした認識を持って育ってしまうの。だから、大人になって苦しい時にお金で買える物質で心を埋めようとして、買い物依存症になったりするんだよ』


『なるほどねぇ~何となく分かってきたよ』

お姉さん
『今は両親が共働きをしていたり、母(父)子家庭など、それぞれの環境の中で子供が寂しい思いをしている事が多い。生きていくには親も仕事をしないといけないけれど、お金で手っ取り早く子供の心を埋めようとするのは危険だと思う』


『そうだねぇ・・・』

お姉さん
『後、違うパターンとして、お金に厳しすぎるのもまたダメなの。たまにスーパーとかで、小さな子供がお菓子コーナーで「買って!買って!」って床で寝そべって暴れている子供とか見かけるでしょ!あれは、普段心が満たされていないからなの。お金や物質を与えすぎてもダメだし、与えなさ過ぎてもまたダメなの。だから、こう言う時には「じゃ~一個だけね」ってお約束をちゃんとして買ってあげた方が良いね』


『なるほどねぇ~』

お姉さん
『小さい頃に満たされなかった心を親がどう言う形で埋めたか!ここがずっと大人になっても潜在意識の中に残るんだよね』


『そうだと思う』

お姉さん
『だから、依存症になる人は、潜在意識の中のどこかに、こう言う背景が見え隠れする事が多いね』


『じゃ~お姉さんはどうしたら良いと思う?どうしたら子供の心が埋まるんだろ・・・』

お姉さん
『簡単な事なんだよ!とにかく子供の事を良く見てあげる!話を聞いてあげる!そして抱きしめる!これに尽きるの!それが子供にとっては一番だよ!特にこの抱きしめる事は子供にとって記憶にも心にも愛情の形としてず~っと残るんだよ!そして何よりオーラの融合にもなるの。これは、親の苦労・親の愛情・温かさが何も言わなくても伝わるからとても重要なんだよ!』


『あぁ~何か凄い分かるわ!私は母に怒られた記憶は沢山あるのに、抱きしめて貰った記憶が一回しかないの・・・だから、それがずっと嫌だった。それで私は小さい頃から自分がママになったらいっぱい子供を抱きしめてあげられる様なママになりたい!私は絶対に愛情を沢山渡せるママになるぞ!!って中学生位からず~っと思ってたなぁ~』

お姉さん
『そうだね、でも、あなたは中学生位からって言う認識みたいだけど、小学生の時からだよ(笑)』


『えっ!そうなの?!』

お姉さん
『そうだよ!(笑)よく近所の小さな子供を集めて面倒見てたでしょ!』


『あぁ~見てた見てた!!毎日4~6人位の子供を面倒見てたわ!』

お姉さん
『あなたは、お母さんから愛情を貰わなかった訳ではないんだよね、ただ、お母さんはその愛情表現の仕方がとても下手な人だった。でも、逆にお父さんはとても表現や言霊の使い方が上手かったよね!』


『そうだね、本当にその通りだと思う。母は愛情深かったと思うけれど、その愛情の掛け方や、表現方法がとても下手だった。だから、それがずっと嫌だったんだ。だから、ある意味、今私がやってる母親像は反面教師の部分が大きくて、ずっとこういう母親になりたい!って言う理想が小さな頃からあったと思う。それを今、子供達に実践している感じなんだよね(笑)』

お姉さん
『そうだね、あなたの今の母親としての形は、あなたが小さい頃に「こういうママに育てられたかったな~」と言う、理想から出来てるよね!』


『本当にそうなの!でも、それが合っているのか間違っているのかは分からない。だから、子供達にはいつも言ってるの。「今、ママは自分がこういうママに育てられたかったって言うママをしてる。だけど、それが正解なのかママにも分からないの。だからもし、あなた達が大きくなってろくでもない大人になってしまったら、それはママのせい!そうしたら謝るね!」って言ってるよ!(笑)』

お姉さん
『あはははは(笑)確かに言ってるね!』


『子供は私の所有物ではない。神様から預かっている感覚なの。だからこそ、いつか誰かと結婚して子供を作っていく中で、私がやっている育児法で良かったなと思う部分を引き継いでくれたら良いなぁ~と思っているんだ。私は完全に外的コントロールで育って来たの。だから、私は内的コントロールの方で育てたいんだよね』

お姉さん
『今の所はちゃんと出来てるよ!大丈夫!あなたは外的コントロールで育ってきたせいで、本当に自己肯定感が低い。でも、子供達の自己肯定感の高さを見れば一目瞭然でしょ!』


『ありがとう。でも、やっぱり不安だよね(笑)』

お姉さん
『どんな母親も不安なしの育児なんかないよ!大丈夫!あなたは学問の頭はちょっとアレだけど、育児に関しては言う事ないから(笑)』


『・・・・頭はちょっとアレって何?それ、ディスってるの?褒めてるの?』

お姉さん
『一応、褒めてるの(笑)』


『なら、良いか!(笑)』

お姉さん
『ちなみに、分かりやすく野菜シリーズで例えるならアルコール依存症に限っていうと、土にニンジンに埋まっています。ニンジンが育つには雨(神からの愛)がないと育たないでしょ?日照りが続いて、雨に似ているアルコールを自分にぶっかけてしまうイメージなの。雨とアルコールは違うでしょ?でも、透明で似ているからお酒を雨の代わりにしているということね。でもそれを続けているとニンジンは枯れてしまうよね』


『出たー!野菜シリーズ(笑)でも分かりやすいね』

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