ハイセルが考える幸福感持続法

ハイセルです。
妻と会話をしている時に、妻から同時通訳をしてもらいハイヤーさんとこんなことを話したことがありました。今回はそれを自分なりにまとめて書いてみました。
西洋にも東洋にもこういう名言があります。
『一日を幸せに過ごしたいなら髪を切りに行きなさい』
『一週間を幸せでいたければ車を買いなさい』
『一か月、幸せでいたければ結婚をしなさい』
『一年間、幸せでいたければ家を買いなさい』
国によって、対象物や期間の違いがありますが、似たような名言が様々な地域で存在するようです。
共通することとして、
見栄や物質的な幸福感は、すぐに消えてしまうということ!!
永続的な幸福感を作り出す唯一の方法
それは感謝を見つけ表現する習慣を身に付けることです。
あなたは、一日のうちに良かったこと、感謝出来ることをどれくらい五感で感じ受け取っていますか?
例えば、
朝、目覚めた時、あぁ~生きている良かった(余命宣告されている人だったとしたら、そう思うはず・・・)
痛みもなく起き上がれて良かった(腰痛等がある人は起き上がることも辛い)
階段の上り下りをして、ちゃんと足が動く良かった(足が不自由な人なら・・・)
トイレで排泄時、ちゃんと出て良かった(尿路結石の人なら・・・)
洗面時、ちゃんと水が出て良かった(断水している地域の人なら・・・)
今日はそんなに水が冷たくなくて良かった(真冬の時と比べたら・・・)
冷蔵庫開けて、電気がちゃんと流れてて良かった(停電時なら・・・)
朝ごはん、食べれて良かった(歯痛の人、貧困の人なら・・・)
などなど
全ての事は、けして当たり前ではありません。
上記のように五感をフルに使って、細かく感じ取ってみてください。
膨大な量の良かったこと・感謝が見つかるはずです。
感謝をし、有難うという言葉を多く発せられるような余裕を持ちたいですね!
有難うは、感謝をする気持ちに気づけた証の言葉。
沢山の感謝に気が付けるような心の余裕が幸福感を作ります。
実は、自分自身が発する『有難う』という感謝の言葉は、
自分の幸福のために発しているという側面も持っています。
有難うを言われた相手は、有難うを返そうとする。
これが本来のお互いのコミュニケーションの形だと思います。
しかし、今はこの心の余裕がない人たちがとても多いように感じます。
人に感謝をするためには、心の余裕はとても大事だと思います。
お金もかからず出来る心の投資が、
日々の感謝を感じそれを言霊として出すこと!!
それを心がけることにより
いずれ必ず有難うが増えて返ってくる。
その増えて返ってきた感謝に気づけた時に、
本当の幸せを味わうことが出来る。
私はそう思います!
だから、感謝の気持ちは言葉として出さないと感じられないので、
近しい存在の旦那様や奥様、お子様、会社の方々などに感謝の気持ちを伝えることが大切だと考えています。
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