一分一円のマッサージ屋さん♪

一分一円のマッサージ屋さん♪

スピ妻が記載しています↓

突然ですが、皆様は肩凝りなどありますか?私は若い頃から肩凝りが酷く、時には頭痛に変わってしまったり、なかなか厄介です^^;

そんな肩凝りの私ですが、家には二人、とってもマッサージが上手な専属マッサージ師さんがいるんです!

その名も、オーナーの長男君と店長の次男君!(笑)

ヾ(´∀`*)ノアハハッ

今日はそんな店長さん(小二の次男君)のお話です!(笑)

私がソファーで寝転んでいると、いきなり次男君がマッサージ師さんに変身して話しかけてきました!

店長さん
『あの~、お客様!今日はマッサージ致しますか?』


『えっ!今日はまだ営業中なんですか?』

店長さん
『はい!今日はやってますよ!』


『あぁ~、じゃ~ちょっと凝ってるのでやってもらっても良いですか?』

店長さん
『はい!了解致しました!あっ・・・でも、お客様・・・すみません・・・いつもはタダでマッサージをさせて頂いているのですが・・・ちょっとどうしても儲けないといけなくなってしまったんです・・・』


『珍しいですね~!どうされたんですか?何かお金にお困りなんですか?』

店長さん
『困っているという訳ではないのですが・・・ちょっとどうしてもお金を儲けないといけないんです・・・』


『あぁ~そうなんですねぇ~、店長さんも色々なご事情があると思うので、今日はちゃんと料金をお支払いします!』

店長さん
『本当に申し訳ありませんが、そうして頂けると助かります!』


『ちなみに料金は大体おいくらくらいかかりますか?』

店長さん
『えっとですねぇ~・・・10分10円で良いですよ!』


『ヾ(≧▽≦)ノあははは!って言う事は・・・1分1円ですよね?安いですね~(笑)』

店長さん
『いつもはタダでやらせて頂いているので、あまり高くは取れないんです!』


『そんなお気遣いまでして頂いてすみません、でも、有難いです!』

店長さん
『何分コースにしますか?』


『えっと~・・・・どうしようかなぁ~?店長さんのおススメのコースとかはありますか?』

店長さん
『ありますよ!今日は、特別に35分で30円全身コースがおススメですよ!』


『じゃ~それでお願いします!』

肩から~腰~太もも~ふくらはぎ~足の裏~腕~手のひら~頭~の全身マッサージコースが始まりました!(笑)

これがなかなか本格的で気持ちが良いんです♪

(*^ω^*)


『やっぱり店長さんは上手ですねぇ~!とっても気持ちが良いです!』

店長さん
『あぁ~それは嬉しいです!いつもご利用ありがとうございます!では、最後の頭をやらせて頂きます!』


『はい、よろしくお願いします!』

頭をもみもみ・・・

店長さん
『ところで、お客様!!!お客様の頭にハゲ目があります!!!』


『えっ!私、ハゲてますか?』

店長さん
『えっと・・・ハゲてるんではなくて、ハゲ目です!』


『ハゲ目?!(笑)』

店長さん
『あっ、間違えました!割れ目です!』


『( *゚∀゚)・;’.、ブッ!!あの~店長さんが言いたいのは、多分、分け目のことですよね?』

店長さん
『違います!ハゲ目です!』


『≧(´▽`)≦アハハハハハ』

店長さん
『まぁ~どちらでも良いです!』

どちらでも良くは無い・・(ノ∀`;) (心のツッコミ(笑))


『所で、どうしていきなりお金が必要になったんですか?』

店長さん
『実は・・・ちょっと儲けてやりたい事ができたんです!』


『そうなんですねぇ~、それは良い事ですね!ちなみにどんな事をやりたいんですか?』

店長さん
『実は、わたくし・・・自分で働いたお金で200円ほど儲けたら、一人で駄菓子屋さんに行って、お菓子を買いたいんです♪』


『あはははは!(ノ∀`)とても良いと思いますよ!』

店長さん
『だから、ちょっと頑張って働こうと思っているんです♪』


『それは良いですね~!きっと自分で稼いだお金で買ったお菓子は美味しいと思いますよ!』

店長さん
『はい~!自分もそう思っているんですよね~!だから、どうしてもやってみたくて!』


『この間、オーナーさん(長男君)が駄菓子屋さんに行ってお菓子を買ってきたみたいですが、それでですか?』

店長さん
『そうなんです!この間、オーナーが200円でかなりお菓子を買えた!と喜んでいて、わたしもオーナーから少しお菓子を頂いたんです!だから、自分も一人で買いに行きたいんです!』


『なるほど~、そういうことだったんですね!素敵なことだと思います!』

店長さん
『なので、いつもタダでやっているのに、200円が貯まるまではちょっと料金を頂くことになってしまい、ご迷惑をお掛けしてすみません。オーナーにもお菓子をお返ししたいので・・・』


『ァ ‘`,、’`,、 (ノ∀`*) ‘`,、’`,、’`,、(笑)大丈夫ですよ!逆にいつもタダでやって頂いて申し訳ないと思っていたので!しかも、とても安いのでこちらとしても助かります♪』

店長さん
『そう言って頂けるとこちらも嬉しいです!こちらのお店は学校とか宿題が無い時にはいつでもやっていますので、いつでも言ってください!』


『はい!分かりました!また、近いうちにお願いします!』

そんな会話をしていたら、あっという間に35分が過ぎました!

そして、店長さんに30円をお支払いしたら・・・とても嬉しそうに喜んで受け取ってくれました!

お財布の中に入っている30円を大事そうに見つめながら『あと、170円頑張るぞ!』

と店長さんは意気込んでおりました!(笑)

これからも、専属マッサージ師さんにお願いしようと思います(笑)

あっ!そうそう!余談なのですが、今ふと思い出した事が!実は、幼稚園の頃に長男君も次男君も先生から『どうしてこんなに敬語が上手に話せるのですか?何か練習をさせたりしてるんですか?』と聞かれたことがあったのですが、今分かりました!(笑)

この、マッサージ屋さんや、お店屋さんごっこをして、遊びで敬語を使っているからかも知れません!

(*^─^*)

今回、初めてお金を払ってマッサージをしてもらって、その時の光景が面白かったので、ブログにアップしてみました~♪

皆様もどうですか?出張マッサージだと少しお高くつきますが、店長さんにお願いをして出張させますよ!なんちゃって!(笑)

ヾ(o^▽^o)ノあはは♪

実は私、お金をあげる代わりに何かを頑張らせる!この様なお金や物で釣るご褒美制は目的が違ってきてしまう事もあり、あまり好きではなく、今まで息子達にやらせてきませんでした。

『勉強や家事を親がやって欲しいから子供にやらせる⇒そのご褒美にお金をあげる』などが代表的なやり方だと思うのですが、これではお金を稼ぐ目的が違うんですよね。

子供にとってやりたくもない事を親が無理矢理やらせて子供がお金を貰っても本来の稼ぐ喜びは味わえないと思っています。

何でもそうだと思うのですが、自らやりたい!そう思って稼ぐのと、嫌々稼ぐのとではやはり喜びの深さが違うと思います!

今回は『私がマッサージをやって欲しいから、やりたくもない事をやらせる⇒その代わりにお金をあげる』ではなく、『自分の稼いだお金でお菓子を買いたい⇒だからマッサージをしてお金を貰う』という目的だったので、今回は次男君が自ら望んだことだったのと、目的意識もしっかりしていたので、今回、初実行してみました!

( ^∀^ )

お子様がいらっしゃる方は、目的意識をしっかり親が認識した上で、遊び感覚でお金を稼ぐ喜びを体験してもらうのも良い経験かも知れませんね♪

今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!

では、また~!

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