蚊は次男君が好き?

妻が記載しています↓
ある朝の事、次男君が起きてきて珍しく不機嫌・・・・
次男君
『も~~~~~!!!!どうしてこんなに蚊に刺されてるんだよ~~~!!!!痒いよ~~~~~~』
と、半泣き状態。
見ると、10箇所以上は刺されてる・・・・
私
『あちゃ~・・・・これは痒いね・・・』
次男君
『もう!!!(怒)うちには蚊が居すぎなんだよ!!』
私は心の中で、あの~・・・一匹も蚊なんて飛んでませんけど(笑)
と思ったものの、こう聞いてみた!(笑)
私
『でもさ、どうして次男君だけが刺されるんだろうね?』
次男君
『それは決まってるでしょ!!』
と、何故だか私を心なしか見下している表情(笑)
私
『何が決まってるの?』
次男君
『俺だけがめちゃ美味しいんだよ!!絶対そうに決まってる!だからこんなに蚊に刺されるんだよ!まったく!蚊の奴め!!』
どこから来るんだ・・・その変な自信は・・・(笑)
私
『あの~・・・次男君って昨日どこに遊びに行ったの?』
次男君
『えっ!公園!』
私
『それで、何をして遊んだの?』
次男君
『え~っと・・・・何してたかなぁ~??・・・・あっ!そうそう!ダンゴ虫がいたからそれを見てて、ずっと他にも居ないかな~って探してた!』
私
『それが原因だと思うよ!そこに蚊が沢山居たんじゃないの?』
次男君
『あぁ~~~なるほどねぇ~~~~確かに飛んでたわ!』
私
『じゃ~、それが原因だね!』
次男君
『でもさ~、絶対に俺の血が美味しいんだと思うんだよねぇ~』
私
『それは間違いないね!美味しそうだもん!』
そこに、『どうした~?何の話をしてたの?』と長男君が話しに入ってきた(笑)
でも、嫌な予感がしていた私・・・(笑)
私
『小さい頃から、次男君は蚊に刺され易いから、きっと美味しいんだね~って話をしてたの!』
長男君
『あぁ~!確かに、次男君は美味しそうだね!(笑)』
次男君
『何で今、笑ったの?』
長男君
『いや・・・なんか・・・お前の体系が・・・・なんつ~のかな・・・美味しそうだな~っと思って(笑)』
次男君
『もう!いつも笑わないで!!!』
また始まりました!!!長男君が笑ったことから始まる毎度の喧嘩!!!(笑)
長男君
『いや、別に馬鹿にした訳ではないんだけどなぁ~・・・・』
次男君
『絶対に絶対にぜ~~~~~~~~ったいに、馬鹿にしてた!その顔が馬鹿にしてました~!』
長男君
『その顔ってどんな顔だよ!(笑)』
次男君
『その顔だよ!その顔やめて!!!』
長男君
『その顔やめてって!って、これが俺の普通の顔なんですけど(笑)』
次男君
『なら、その普通の顔やめて!』
長男君
『(´ェ`)-3ハァ…?意味が分からないんですけど!!』
次男君
『まっ、長男君なんて、不味くて蚊にも刺されないだろうけど!』
長男君
『別に刺されないほうが良いし!どんな所で張り合ってんだよ!!(笑)』
次男君
『も~~~~~~~!!!!またその顔で笑った~~~~~~!!!(怒)』
長男君
『あのさ~、その顔でその顔でって、これが俺の顔なんです!!!』
次男君
『じゃ~、その顔やめればいいじゃん!!!』
理不尽な言い合いに思わず大笑いする長男君(笑)
ずっとそばで聞いていた私もあまりにも可愛い言い合いに笑ってしまったんです(笑)
そうしたら、次男君が怒る怒る!!!
次男君
『もういい!!ママも長男君の味方なんだね!ふん!もういいよ!』
そう怒って自分の部屋に閉じこもってしまいましたが・・・・
悲劇はこれでは終わりませんでした・・・・。
次回は『次男君に更なる悲劇が!!!』をお送りします!(笑)
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