生まれ変わるまでの過程(輪廻転生)

人は亡くなった後の魂はどうなっていくのか?
ハイヤーさんが教えてくれた流れはこんな感じです↓
一般的なケースでは、
①幽界(ゆうかい)に案内するための案内役がくる
亡くなったタイミングで、親族等が幽界に案内するためにやってくる。
複数人来ることもあり、
基本的にその人が幽界に行きたい(ついていきたい)と思えるような人が来てくれる。
主に関わりがあった人になることが多いようです。
②この世のお別れをする
幽界への案内役の方と、この世へのお別れが終わったら幽界に行こうねというような話をして、
見て回りたいところを回り始める。
(枕元に立つと言うのはこのタイミングでしょうね)
仏教では49日に極楽浄土へ行けるかどうかの審判が下るという教えがあるようですが、
別に49日と決まっているわけでもないようですし、極楽浄土へ行けるかどうかの審判などもないそうです。(ただ自殺などの場合は違う⇒自殺について知りたいかたはこちら)
自分の葬式にも出席して改めて自分が死んだことを認知する。
ある程度見て回って満足したら、迎えに来てくれていた人たちに連れられて、幽界に行く。
③魂の洗浄をする
幽界は、一般的に天国と呼ばれているイメージのところだと私は認識しました。
とても快適な楽しく綺麗な場所です。山もあれば、海もある、お店などもあり、見た目はこの世とあまり変わりがありません。
この世で身体が不自由だった人も、不自由な部分は一つもなく、望む若さ、姿で、欲しいもの、食べたいもの、住みたい家など想いのまま。まさに天国です。
その目的は、魂を洗浄するためだとハイヤーさんは言っています。
欲を洗い流すために、全て望むままの環境で何年も過ごすんだそうです。
何年過ごすかは決まっていないようで、満足するまでです。
(幽界について色々と質問した内容はこちら)
④第二の死
幽界に飽きたら、そろそろ霊界に行こうかと決意します。
霊界では、今までのような肉体はなく、光の玉というイメージです。
(幽界でも現実の肉体はないんですが、見た目には肉体を持っています)
仏教の世界では、亡くなった人は修行に入るといいますが、まずは人生の振り返りをします。
生まれてから死ぬまでにどんな人生を送って、魂の観点からどうあるべきだったのかを気づく過程に入るとのこと。
この過程を経て、自分に足りないもの、これから学んでいかないといけない課題に気づきます。
⑤転生or守護霊
生まれ変わってもう一度人生をスタートさせるのか、それとも誰かの守護霊としてサポートをするのかが決まるんだそうです。
生まれ変わるもしくは、守護霊になる準備として、
魂の性質を変えていく・変化させていくための時期に入ります。
その時の状況を聞いたら、
私のハイヤーセルフは「脱皮する感じ」という表現を使い、
妻のハイヤーセルフは「卵の殻を破って出る感じ」という表現でした。
これが修行というものなんでしょうね。
無事、修行が終わり転生するまでに、100年~数百年くらいかかるんだと思いますが、幽界・霊界に時間という概念はないため、どのくらいの時間がかかっているのかというのはよく分からないそうです。
とはいえ、少なくとも守護霊をしている人たちは100年以上の前の時代の方々がほとんど。
(同じ時代に生まれ変わっても学びが少なくなるから、基本的に100年以上は間を空ける必要があるんだと思うと言っています)
そのため亡くなった親とか祖父母が、幽界・霊界から見守っているということはあっても、
守護霊になることはないということですね。
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