【出版記念】子供の不登校は本人の問題?それとも親の育て方?

スピ妻が記載しています↓
皆様、いつも私達のブログを読んで頂き、ありがとうございます☆
ヾ(*’∀`*)ノ
皆様に日頃の感謝と出版記念としてイベントを開催してみよう!という事になり、
〈私のハイヤーセルフ=お姉さん〉と〈ハイセルのハイヤーセルフ=ハイヤーさん〉が皆様のご質問にお答えするという企画の19個目のご質問!
♪ヾ(≧▽≦)ノ♪
では、早速頂いたご質問にお答えしていこうと思います♪
<MSさんからのご質問>
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いつも楽しんで拝見させてもらっています。我が家にもスピ妻さんの息子さん達と近い年齢の兄弟がいます。記事の中で、兄弟ゲンカの話しなど、どこもみんな一緒なんやなぁと思いながら読んでいます。
個人的な質問なのですが、引きこもりや不登校になってしまうのは、本人の心の問題なのか、親の育て方の影響でそうなってしまったのかが知りたいです。現在下の子供が、引きこもりではないのですが、給食が嫌と言う理由で学校に行けて無い状態です。たまに昼から通学することもありますが、ほとんど行けてないです。何かアドバイスが頂けたら嬉しいです。
お姉さん
『不登校は親御さんにとってはとても心配だと思うし、本人にとっても苦しいことだと思う。ただ、先に言っておきたいのが学校に行けないのと、行かないのとでは意味合いが全く違ってくるの。
前者はイジメや元々の魂の質などが原因で心に問題が発生してしまい色々な事が上手く回らなくなってしまうのが原因。後者は殆どが親を困らせる為にやっているの。ではどうして困らせるのかというと、親の愛情を確かめているケースがとても多いように感じる。
ひきこもり・不登校・登校拒否のお子様は当たり前だけれど100人いれば100人とも理由は違う。ただ、一つだけ共通して言えるのは親の愛情を子供がきちんと感じる事が出来ていないということ。特に母親なの。子供にとって母親の愛情は何よりも大切。(シングルファーザーの方は大変だけれど母親の役目も果たすのがベストだと思う)ひきこもり・不登校・登校拒否をしている子供の親御さんからしたら、「愛情はちゃんとあげている・・・」「愛しているのに・・・」そう思うのかも知れないけれど、親の感じ方と子供の感じ方はかなり違うの。だから、子供は確かめるの。
「こんな自分でも親はちゃんと愛してくれるのかな?」と。でも、実はこの様に子供が親の愛情を確かめるのは問題を抱えているお子様に限ってでは無いの。お子様を育てている人なら経験するであろう日々の行動でも子供は親の愛情を確かめている。例えば、大人が会話している所に割り込んでみたり、兄弟喧嘩をした時の親の態度を見たり、わざと無理難題を言ってみたり、その逆で褒められたくて良い事を沢山してみたり・・・もう子供が親の愛情を確かめる行為なんて書ききれない程あるの。学校で問題ばかり起こすお子様もこの愛情を確かめているケースが多い印象かな。
この様に問題を抱えているお子様の背景には親の愛情を確かめる行為が隠れている事を先ず親御さんが理解してあげる事がとても大切だと思う。そして幼少期に受け取る親からの愛情はとても大切で、生きていく上でとても必要な自己肯定感や自信に繋がってくる。これが感じられないと後に生きている意味を失いこの世から消えたいという発想になるの。
これは私の一個人の意見だけれど、学校って絶対に行かなければいけない訳ではないと思うの。確かに学校でしか学べない人間関係の構築やコミュニケーションの練習の場として学校に行けるに越した事はない。でも、学校に行く行かないという前に、こういう愛情が足りていないと感じていて不安だったり、心に問題がある中で無理に行かせる必要は無いと思うの。だって無理に行かせて心が壊れてしまう方がよっぽど怖い。
今の時代、学校に行かずに勉強をする方法なんて腐るほどある。だから、親御さんの方が「学校に行ってほしい」「学校には絶対に行かないといけない」「学校に行けないと将来がダメになる」「世間体が気になる」など、これらの概念を見直す必要があると思うの。今、話した事は一般的なお話ね。
そして、MSさんのお子様の事についてのお話だけれど、上のお子様とお母さんが同じグループソウルから来ている魂なの。だから、下のお子様からすると一人だけ価値観が合わなかったりという違和感を潜在意識の中で感じているのではないかと思うの。そして、下のお子様の魂の性質を視ると、とても賢い・じっくり考えて行動したい・マイペースだからグイグイと引っ張られるのが嫌・親でも信頼できなくなると反抗心が出て攻撃的になる・自分や物事を冷静に見れる・枠からはみ出すことが不安・臨機応変に行動することが苦手・目には見えない両親の愛情を信頼することができない・じっくりゆっくりと愛情を確かめたい・感情的な表現が理解し難いなどの感情が伝わってくるの。
お母さんと上のお子様の共通の課題に「自分とは違う性質の魂への理解」「それに伴う経験・体験をすること」「自分たちが完成形だと思っている概念を見直す」「新たな価値観の構築」があるの。そのお母さんと上のお子様二人の学びが下のお子様とリンクしているの。もう少し分かり易く説明すると、「下のお子様の愛情確認(不登校)」が「お母さんと上のお子様の概念を見直し、新たな価値観の構築」に繫げられると、流れが好転しますよ!という事なの。
そしてお父さんの課題で下の息子さんにも関わりがある課題として「変なプライドを捨て誇れるプライドに変換する」「頑張っていない様に見える頑張りをどう認めるか(自分は頑張り屋で努力家だから)」「自分の事では無い出来事に対して逃げずに立ち向かえるか」「自分の持っている力強さをどう息子に見せ伝えるのか」「自分には無駄だと感じてしまう時間をどう有効的に使うのか(不登校で家にいる時間など)」「人は良い事だけでは生きていけないという社会をどう息子に伝えるのか」「心の豊かさ・成功への道をどのようにして伝えるか」などが下の息子さんとリンクしているね。
でも、これは下のお子様に限らず、上のお子様にとっても父親という存在を背中で見せるチャンスでもあるの。これらを見て育ったお子様二人はきっと素敵な大人になると思う。そして将来、お子様たちが子供を持った時にこれらの経験から、子供を愛する事・子供を守るという事・家族の有難さ(大切さ)・自信や信頼の大切さの学びにも繋がってくるの。だからここはMSさん家族にとって大きな転機だと思う。そして、やはり肝心要になるのが母親の愛情!この愛情は過保護にすることではなくて、とにかく「心に寄り添う」「下のお子様が何を求めているのか」。
ポイントは、「不登校の本当の理由を探す事」。
でも、無理矢理に問い正してはダメなの。そして本当の理由が分かったら、その心や想いに同調してあげて欲しい。ご両親が一番の理解者になってあげて欲しいと思う。そして下のお子様のペースで焦らずに寄り添う。心の何処かで息子さんの事より、自分の保身が優先してしまい、学校に行けない息子の事を恥ずかしいと思ったり世間体などに視点が行ってしまうと、息子さんはどんどん自分が理解されないと負の方向へ行ってしまうので、その様な事が無い様に、夫婦で足並みを揃えて息子さんのサポートをしてあげて欲しいと思う。
私がアドバイス出来るのはここまでになってしまうけれど、お子様があなたたち夫婦を選んで来たことを忘れないで、愛情を沢山あげて欲しいと思う。ずっと根底にある固定概念を外す事はそう簡単な事ではないけれど、この岐路をどう選択し進むのか、ここがMSさんのご家族にとってとても大切になってくると思う。そして今回のご相談内容はご家族にとって負の出来事ではなくて、今よりももっともっと輝く未来に行くための標識にもなっているので、私もMSさんのご家族のハイヤーセルフ・守護霊様も応援しています!!』
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