ママとパパ、大好きだよ! <生と死・死産について>

子育てに悩んでいるお母様・お父様へ

妻が記載しています↓

今、子育てに悩んでいる方がとても多いように感じます。実際、周りを見渡しても、育てやすそうなお子様、育てるのが大変そうなお子様、色々なお子様がいらっしゃいます。

そんな子育てに悩んでいるお母様、お父様に読んで貰いたいなと思い、この記事を書こうと思いました。記憶にはありませんが魂は必ず自らが色々な事を宿命として決めてくるんです。例えば、性別や両親、生まれてくる国や時代などです。この宿命は変える事ができません。(※運命は変えられます)

そして、修行の数も自らが決めてきます。今現在、生き辛くてどうしようもなくなっている人がいたら、自らが決めた修行数が少し皆より多めなのかも知れません^^;(乗り越えられない数の修行を抱える事はありません)

特殊なグループソウル

以前、グループソウルのお話をした事があると思いますが、実はその中にある特殊なグループソウルがあるんです。本来ママのお腹に宿る時にはこの世に生を受ける事を前提に宿るのですが、この特殊なグループソウルの何が特殊なのかと言うと、自らが『生』か『死』のどちらかを選んでママのお腹に宿ると言う事なんです。

もっと簡単に説明すると、今、このブログを読んでくれている皆様は当たり前ですが生きていますよね。それはこの世に生を受け、生きる事で魂の成長や修行ができると思ったから自らが生きる方を選択しているんです。基本はこのスタイルで生を受け、何を目的として生まれて来るのかはそのグループソウルによって違ってきます。

ですが、この特殊なグループソウルは『この世に生を受け、生きる事で学ぶ魂』と『この世に生を受けるのではなくて自ら死を選んで生まれてくる魂』が混在しているグループソウルがあるんです。

『死を選んで生まれてくる魂』って何?と思われた方もいると思いますが、それはこの世で言う『死産』と言う形で生まれてくる魂の事です。

『死産』にはとても大切なメッセージがある

私も過去に初めての赤ちゃんをこの世に生を受けることなく亡くしています。

私の場合は死産(お腹の中で亡くなる)ではなく、早産で出産と言う形ではありましたが、へその緒を切ったと同時(肺がまだ未熟だった為呼吸が出来ず)に亡くなりました。

死産とは少し形は違いますが、産声を上げない赤ちゃんとの辛い対面があると言う意味では同じなのかもしれません。(私の亡くなった赤ちゃんもこの特殊なグループソウルから来ています)

この様に死産という形で自らが亡くなる事を前提にママに会いにくる魂がいるんです。

母親にとって死産はとても辛く、この世にこんなにも悲しいと思うことがあるのかな・・・そう思うほど、心も魂も痛く自分の身体が何かに引き裂かれてしまう程の辛い経験だと思います。実際に私も涙ってこんなに出るのか・・・そう思いましたし、体中の水分が全部流れて、自分の中の愛まで流れていってしまう様に感じ、今まで生きてきた人生の中で一番辛く悲しい出来事でしたし、人生で一番泣いた出来事でもありました。

でも、亡くなった赤ちゃんは自分の姿をママ(パパ)に見て貰う事で『ママの学び』や『ママを助ける為』など、必ず『ママ(パパ)の為に来てくれた魂』だと言う事を知って貰いたいんです。

亡くなった赤ちゃんはママ(パパ)を苦しめる為やママ(パパ)を悲しませる為に来たのではなくて、逆なんです!

大好きなママとパパの魂の学びの為に来てくれたと言う事を知って貰いたいんです。

そして、この魂は皆『ママとパパ、大好きだよ!』そう言う感情に溢れているんです。

自分がこの世に生を受ける事がないと分かっていながら、大好きなママとパパの為に宿ってくれたんです。

だから、もし死産の経験がある方がこのブログを読んでくれていたら、ママとパパの学びの為に来てくれた魂なので、悲しむだけ悲しんで、もうこれ以上涙は出ないなって位に泣いたら、天国の赤ちゃんがママの心配をしない様に、ママがニコニコ幸せに暮らしている姿を見せてあげる事が何より亡くなった赤ちゃんにとっては嬉しい事なんです!天国の赤ちゃんにとってママとパパが幸せでいてくれる事が一番の願いなんです!その事を知って欲しいと思いました。もし、今も死産の悲しみから立ち直れないママがいたら、亡くなった赤ちゃんの姿を見る事はできませんが、ずっと側にいて見守ってくれている事も重ねて知って貰いたいと思います。

旦那様(パパ)にお願いしたい事

このブログを読んでくれている人の中には亡くなった赤ちゃんのパパも居るかもしれません。そんなパパへお願いがあります。パパも悲しく辛い経験をされたと思います。ですが、ママは妊娠が分かったその日から、元気な姿で赤ちゃんに逢える日を想像しながら辛い悪阻にも耐え自分のお腹の中で日々大きくなる命を大切に大切に育てていたんです。なのに突然その命を亡くし、自分の身が半分持っていかれてしまう程の悲しみや痛みや辛さを抱えています。自分の身体の中に宿したその命を亡くす深い悲しみは男性には理解し難いものがあると思います。だから『いつまで悲しんでいるの?』とか『過去の事を振り返っても仕方が無い』など、そう言う言葉を言うのではなくて、『大丈夫だよ、亡くなった赤ちゃんは見守ってくれているよ。だから自分達が元気な姿を見せられる様に少しずつでも良いから前に進もうね』と、こんな言葉をかけてあげて欲しいと思います。

そして、立ち直れない奥様がいたら、奥様の悲しんでる姿を見るのは辛いかもしれませんが、立ち直れるまで拒否するのではなくて、その深い悲しみを受け取り泣いていたらそっと抱きしめてあげてその思いを聞いてあげて欲しいと思います。旦那様に寄り添って貰っていると思うだけでも傷ついた心や魂は救われます。男性はお仕事などに追われる日々を過ごしていると思うのでずっと悲しんでいる訳にもいかず、それが逆に自然と悲しみから抜け出せるきっかけになる人も多いのかも知れません。しかし、一方でママは突然悲しみの底に突き落とされ、そこからいつまで経っても這い上がれない状況の奥様を見てどうして良いのか分からない方も居ると思います。もしかしたら、ここで夫婦としての(感情の)時間軸がズレてしまう事もあるかも知れません。ですが、ママ(奥様)にとってこの悲しみを一番共有して欲しい相手は亡くなった赤ちゃんのパパ、旦那様なんです。でも、実際には旦那様に理解して貰えずに悩み苦しんでいる方が多いです。赤ちゃんを亡くして更に旦那様にも理解して貰えないと余計に光が見えず、暗い底に加え暗いトンネルからも出られずにダブルで苦しむ事になってしまうんです。その事を旦那様にも理解して貰えたら奥様が光を見つけ明るい場所に出てこられると思います。

そして、悲しむママを抱きしめてあげているパパの姿は天国に居る赤ちゃんにとっても見ていてとても安心するんです。そのパパの優しさや寄り添う愛情という感情がちゃんと亡くなった赤ちゃんにも伝わるんです。視えない方達からすると不思議なお話かも知れませんが、その事もお知らせしたくて長々と書いてしまいました。

生を受け生きる事を選んでくる魂

特殊なグループソウルには先ほどの死産を選んでくる魂と一緒に、『生を受け生きる事を選んでくる魂』が存在しています。

この生きる事を選んで来た魂は『ママや家族、そして自分の学びの為』にこの世に生を受け生きる事を選んで来た魂なんです。

そして、この特殊なグループソウルだけは何故か神様が直接メッセージをくれている様に感じる事があるんです。実際に私はハイヤーセルフ・守護霊様・亡くなった方との会話は出来ますが、神様と話したりする事はありません。私にとって神様は話すとかそう言う存在ではありません。ですが何と説明したら良いのか難しいのですが、このグループソウルだけは神様と直結している様に感じるんです。

なので、普通のグループソウルとしてこの世に生を受け生きている人から見ると、親であっても自分の子供がこの特殊なグループソウルとしてこの世に生を受け生きていると、価値観や色々な事が違いすぎて理解する事が難しく浮世離れしている様に感じるかもしれません。その為、この特殊なグループソウルから来たお子様を育てている親からすると『うちの子は何を考えているのか分からない・・・』『どうしてうちの子はこんなに育てにくいのだろう・・・』『育てるのがしんどい・・・』など、とても育てるのが難しく感じるのではないかと思うのです。実際、子育てに悩んでいるお子様はこの特殊なグループソウルから来たお子様がとても多いです。

ママとパパ、大好きだよ!

私が何が言いたかったのかと言うと、今育児に困ったり、大変だったり、あまりの苦しさにお子様の魂を見捨ててしまいたくなるお母様達も沢山いると思います。

ですが、その育てにくいと感じるお子様の隣では死を選び生まれてこない方を選択している魂が沢山いる事を知って欲しいんです。

今あなたの隣にいる育てにくいと感じているお子様もママの事が大好きなんです!

そして亡くなってしまった赤ちゃんもまたママの事が大好きなんです!

だから、どちらの魂もあなたの事が大好きでママとして選んでくれた事に誇りを持って貰いたいと思うんです。そして、あなたがママだと自分を愛してくれるとあなたを信じて来てくれた魂だと言う事を忘れずに今そこに居るお子様を大切に愛情を沢山注ぎながら育てて欲しいなと思います。

生きている事は当たり前ではありません。そしてママとして選ばれる事もまた当たり前ではありません。当たり前が当たり前でない事も世の中には沢山あるんですよね。

自分の当たり前が、自分の狭い価値観に囚われることなく今よりもっともっと広がり、その大きな広い心でお子様を受け止めてあげて欲しいと切に思います。

暗いトンネルに居ても一歩ずつでも前に進んでいれば必ず光が見えてきます。なので焦らずに一緒に一歩ずつ歩いて行きましょうね。

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