死の種類

①自殺
これはPart1・Part2・Part3に分けて書いているので、そちらを読んでください。
②他殺
殺され方などによって、恐怖心がしばらく残っていたりする人はいるけれど、しばらくするとちゃんと消えていき、魂が傷つくことは無い。魂がどうなっていくのかということについては、病死と同じです。
③事故死
これも病死と同じですが、(ごく一部は)即死など死が一瞬の出来事で痛みや苦しみも感じないで死を迎えてしまうと死んだことに気が付かずにいることもある。
家族や生きている人からみたら、見るも無惨な遺体を見ることは辛いですが、肉体(スーツ)が傷付いているだけで、魂は無傷です。なので亡くなってから苦しむというようなことはありません。
④病死
現世の死で一番多いのがこの病死です。病死は自分の最期を待ち、最期までどう生きるのかを自ら選択することになります。そして最期をどう迎えるか、そこまでが魂のカリキュラムです。
どんな人でも必ず死は訪れます。
死の後、どんな事が待っているのか、知っているのと知らないのとでは受け取り方が変わってくると思います。だから、見えない世界を怖がるのではなく、知っておく事で必要以上に不安にならずに死を迎えることが出来ると思います。
⑤子供の死
小さな子供が亡くなるのは本当に辛いことです。
でも、年齢が低ければ低いほど、あの世と近いので、すんなり幽界へいけます。
(水子の魂は、綺麗なままなので、そのまま霊界へ戻ることもあります)
辛い気持ちは理解できますが、生きている側が悲しみのあまりずっと執着してしまうと、すんなり逝けるものもいけなくなってしまうので、亡くなった子どものためにもなるべく執着せずに、送り出してあげましょう。
⑥虐待死
虐待死は心が痛む死ですね。何故なら子供はどんなに親に酷い殺され方をしても
『僕が悪い子だからだ』とか『私が言うことを聞けなかったから』と自分が悪いと思い、殺されても仕方がないと思っていることが多いのです。
そして親に対しても恨む気持ちより、
『パパとママに会いたいな』など死んでもなお親に対して愛おしいと想っているくらいなのです。
だから、子供の方が未練(恨みや執着)も無い代わりに幽界に行くのも早いです。
(虐待した親は悲しいことに、子供に対して未練も執着もないことが多いので。。。)
皆さんが気にされていることとして、虐待され、殺され、それだけでも可哀想なのに、更に幽界に行った子供が一人ぼっちなのではないか?ということではないでしょうか?しかしその心配はいりません。幽界にはちゃんと面倒をみてくれる方(現世で子供を持てなかった魂など)がいるので、そこはご安心ください。
⑦安楽死
これに関しては意見が別れるかもしれませんが、お姉さん(妻のハイヤーセルフ)はやはり寿命を全うして欲しいと思っているようです。最期まで生きることに意味があると言っています。とはいえ、安楽死をするかどうかの迷いとその経験も含め、魂のカリキュラムだそうです。
⑧死刑
死刑で亡くなった魂は恨みや強い怒り、執着があって、暗い世界をさまよい、次に犯罪を犯すような魂にとりつくこともあり、更なる犯罪者を生むこともあると言っています。だから、死刑の制度を実施するよりも、あくまでもスピリチュアルな観点からすると、終身刑(生きて償い魂を磨く)が望ましいと言っています。
【殺人犯や凶悪犯の魂について】
例え嘘をついて裁判を逃れ無罪になろうと、悪いことをすると魂に刻まれます。
だから、現世で逃れられてもあの世では通用しません。
むしろ、罪を償った人より苦しむことになるんだそうです。
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