過去世の記憶②【咀嚼音の謎】

妻が記載しています↓
前回、過去世の記憶①【死に対する恐怖心】をご紹介しましたが、今回も前世の記憶が元で悩まれていたパターンをご紹介します!
ある日、お友達のBさんがこんな相談をしてきました。
Bさん
『変な事を聞いても良いかな?』
私
『どうしたの?』
Bさん
『実はね、私、人の咀嚼音が吐き気がするほど苦手なの・・・。もうこれは病的なレベルなんだよね・・・』
私
『そうなんだ・・・そこまでいくとちょっと大変だよね』
Bさん
『そうなんだよ・・・だから、もしかしたら前世の記憶とかが関係してるのかな?と思って。だから、視て貰っても良いかな?』
私
『うん!良いよ!じゃ~ちょっと視てみるね!』
Bさん
『はい、お願いします!』
私
『どの位前かな・・・かなり昔の日本って感じだけど・・・ちゃぶ台の前に男性が座ってる!左足の膝を立ててその膝の所に肘をつきながら、お猪口でお酒を飲んでるね・・・・。
ちゃぶ台には沢庵?みたいなお新香と煮干かな・・・小さな魚を焼いた物が置いてあるね。
この沢庵のゴリゴリって音が結構凄いかも!この男性、きっと前世の旦那様だと思うけど、お酒を飲むとちょっと酒乱っぽくなってしまう感じだなぁ・・・』
Bさん
『そうなんだ・・・』
私
『周りに子供とかもいて、わ~わ~騒いでるからお酒も入っててイライラしている感じだね。えっ!?ちゃぶ台をひっくり返した!!!マジか・・・・これは漫画の世界みたいだね・・・』
Bさん
『そうなんだね・・・』
私
『この男性は本当に酒癖が悪くて、イライラしてくると沢庵とかお新香もそうなんだけけど、わざとガリガリとかクチャクチャして、「俺はイライラしてるからな!」って言うのを見せ付けるタイプの男性に見える』
お姉さん
『あぁ・・・これが原因だよね・・・この咀嚼音が凄くなってくると暴力を振るったりし出すから』
私
『そうだね、だから、この激しい咀嚼音が聞こえだすと、前世のBさんが、子供を連れて隠れたり時にはご近所さんに逃げ込んだりして、結構大変な人生だった様に視えるね』
Bさん
『あぁ~~~なるほど、そういうことだったんだ!!納得!!・・・だから、こんなにも咀嚼音が嫌なんだね。本当に酷くて、耳栓をしないと居られないくらい嫌なの!』
私
『そうなんだね・・・そこまでいくと本当に大変だけど、この潜在的な記憶や嫌だと思う生理的な現象はどうにもならないもんね・・・』
Bさん
『でも、嫌だと思う理由が分かったから良かった!視てくれてありがとう!』
お姉さん
『この生理的に嫌だと思ってしまうのを消すのはなかなか難しいと思うけれど、理由は分かって良かったよ』
私
『そうだね、でも、辛いね・・・食べる時にはどうしても出てしまう音だからね』
お姉さん
『面倒かも知れないけど、耳栓は必須かもね^^;』
今回の事例も前世の記憶が関わってきているものでした。前世の記憶が全く関係ない時にはこういう映像も全く視えません。関係があるとそこに意識を集中すると視えるのですが、この様に視えてもどうする事もできないパターンもありますね。
次回は、過去世の記憶③【子供に対する想い】をご紹介したいと思います。
コメント