呪いを掛けることは愚かな事！？

呪いを掛けることは愚かな事！？
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呪いを掛けることは愚かな事！？

ハイセルです。引き続き書籍に掲載していない未公開記事です。
今回は、【呪のろい】ということについてお姉さんとハイヤーさんの見解を教えてもらいました！
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お姉さん
『人には色々な念があるよね。その中には強い恨みから人を呪う念・喧嘩や嫉妬からくる妬み嫉みの念と、色々と人を陥れようとする念は沢山あると思うけれど、これらは全て真っ黒な念なんだよね』

ハイヤーさん
『呪いも人を陥れる行為も全て自分に返って来てしまうから、今から話す仕組みをきちんと理解して欲しいと思う』

お姉さん
『人は少なからず自分の心の中に天使と悪魔が住んでいるでしょ！
悪魔の自分
「あの人ムカつく・・・絶対に許さない・・・不幸になってしまえばいいんだ！」
天使の自分
「まぁまぁ、落ち着いて！人を恨んでも仕方が無いよ」みたいにね』

ハイヤーさん
『どんな善人でも必ず心の中に負の感情(悪魔)は住んでいるんだよね。人に宿っている魂(現世にいる自分)は修行をする為に生きているからね。善人と呼ばれている人達はこの心の中の負(悪魔)をどれだけ出さずに自分を客観的に見つめ理性的に考えられるのか。それらを上手く自分の心の中でコントロールして、それを日々実践している人。それが善人と呼ばれている人だよね』

お姉さん
『そうだね。でも、当たり前の話だけれどそんな出来た人ばかりでは無いよね。だって人は皆、修行の身だから。「理性的な思考」で物事を客観的に見ながら生きていくのは人にとっては結構難しい修行だと思うの。それが出来たら悩んだり妬み嫉みも無いからね』

ハイヤーさん
『心の中に悪魔が住んでいる事は当たり前だから別に悪い事では無いんだよね。ただ、その心の中に住んでいる悪魔をわざと外に放って悪さをさせる人達が居る！これは、本当に止めた方がいいね』

お姉さん
『そうなんだよね！そこなのよ！問題は。心の中に住んでいる分には構わないの。それを外に放ってわざと悪さをさせたり、心の中の悪魔を操って人を陥れようとしたり、呪ったり。これね、結果的に自分のステージを下げている事に気が付いた方がいいと思う』

ハイヤーさん
『その通り！人に対して妬み嫉みの感情を持ったり、陥れようとしたり。時にはご丁寧にお金まで払って呪いの術を掛けたりする人もいる。でもこれね、お金まで払って呪いを掛ける事がどれだけ自分を陥れる行為か自分が何をしているのか分かってないからやるんだろうけど・・・これは本当に危険！』

お姉さん
『そうだね・・・この呪いはね・・・呪うのはその人の自由だけれど「人を呪わば穴二つ」と言う言葉があって、この穴とは墓穴という意味。一つは呪った相手の墓穴。二つ目は呪った自分の墓穴。自分の命と相手の命を一緒に投げ出す覚悟が必要だという事ね。でも死後、確実に苦しむからね』

ハイヤーさん
『この「お金＝(心)を払って(渡して)呪う」行為は相手を呪う為に「自分の心を邪悪なもの(低級霊)に明け渡す」という事だからね。もっと分かり易く言うと「低級霊を扱える人にお金を払って自分の心を売った」という事。

結果どうなるか・・・、相手を呪うためにやったはずの行為が、邪悪なものの餌として心を売ってしまった。本来魂は心と言うバリアで守られているけれど、呪った事で魂を守る為のバリア(心)が全て無くなってしまったんだよね。これがどんなに恐ろしいことか・・・。

人を呪った方の魂は自分が呪った以上の怨念として返ってくるからバリアを無くした魂は相当な傷を負う。だから自分用の墓穴を掘るんだよ。でも実はね、呪った念とは違う形(種類)として返って来る事が多いんだよね。だから呪いが返って来ている事にすら気が付かない人もいるかも知れないけれど、その怨念は自分に返って来るとも限らない。

自分が大切にしている子供に来るかも知れないし、どんな形で返って来るのか分からない。だから呪うのは止めるべき！人を呪うという行為の裏にはこういう仕組みがある事を理解していないから出来る愚かな行為だと思うよ』

お姉さん
『きっと、呪う事だけに意識が行ってしまったのかも知れないけれど・・・これは・・・もうどうしようもないんだよね。だって、心は食べられてしまったら戻らないからね・・・。

もし、これを読んでいる人の中に呪ってしまった！という人が居たら、バリア(心)を新たに作らないといけないの。バリア(心)を作る為には本当に心を改めて反省し、自分の残りの人生を思いやりを持って愛を誰かに届ける事。そして人を呪ったり恨んだりする自分勝手な我を捨てる事だね。でも、必ず死後に人を呪った罰は受けるし、それからは逃げられないからね』

明日は、続きで【呪いに掛からない唯一の方法！】を掲載いたします。お楽しみに～♪
( ≧∀≦)ノ