好きな物事には理由がある

好きな動物にも理由がある

ハイセルです。

ハイヤーさんと自分の好きな物事について、話をしていてそれには理由があったということが分かりました。そのやり取りをご紹介します!

私(ハイセル)
「次男くんは本当に生き物が好きだよね。自分も小さい頃生き物が好きで、特に亀が好きだったんだよね」

ハイヤーさん
「そうだったね、その理由があるんだけど分かる?」

私(ハイセル)
「えっ?理由?理由なんて考えたことなかったなぁ~なんだろう・・・なんか分からないけど、亀を見ると無性に惹かれて小学校に行っているのを忘れて捕まえに行ってたんだよね(笑)」

ハイヤーさん
「そして亀を両手に持って学校に行っていたよね(笑)」

私(ハイセル)
「そう学校よりも亀の方が大事だったからね(笑)」

ハイヤーさん
「それだけ惹かれるのには理由があって、ハイセルは小さい頃自分の家に居場所がなかったでしょ?」

私(ハイセル)
「うん、居心地が悪いな~ってずっと思っていたね。家に帰りたくなかった」

ハイヤーさん
「亀は自由に行きたいところに行けて、危険が迫ったら固い甲羅に入って身を守ることが出来る。そんな亀を見て、一人で自由にいられる亀がいいなぁ~って魂が思っていたんだよ」

私(ハイセル)
「あぁ~そうか、今まで考えたことなかったけど、言われてみれば確かに納得だね」

ハイヤーさん
「亀以外にも、リスも好きだったでしょ?」

私(ハイセル)
「あぁ~そうそう、シマリスを飼いたいと真剣に考えていたことがあったね」

ハイヤーさん
「それも、素早く逃げて、誰にも捕まらず、高い位置から見ていたいと思っていたんだね。動物に自分を重ねて見ていたんだよ」

私(ハイセル)
「おぉ~~~凄いね、自分が好きだった理由が分かるって気持ちいいね!!」

ハイヤーさん
「誰にでも言えることだけど、好きな物事や嫌いな物事というのは、魂から見た理由があるんだよ」

私(ハイセル)
「そうなんだぁ~面白いね!じゃあ、将棋にハマっていたことがあったけどそれも理由があるの?」

ハイヤーさん
「もちろんあるよ。ハイセルは自分自身の事が分からな過ぎて、自分自身のことを分かるために人の考えていることをまずは先に理解してみようと思ったからだよ」

私(ハイセル)
「どういうこと?」

ハイヤーさん
「将棋は、相手の指し方によって自分の動き方が変わってくるでしょ?」

私(ハイセル)
「うん、変わるね」

ハイヤーさん
「相手がどんな手を指すのかを考えることで、自分がどう指したらいいのか分かるようになるのが、自分の生き方も分かるような気がして楽しかったんだよ」

私(ハイセル)
「なるほど、そうか。相手の考えていることを理解することで自分の動き方が分かると思ったということなのね」

ハイヤーさん
「そういうことだね。将棋って自分の価値観(一方向だけの考え方)だけでは勝てないでしょ?」

私(ハイセル)
「確かに自分が想像もしていなかった手を打ってくる人がいるからね」

ハイヤーさん
「そこで多角的な視点を持つことで人生上手く渡っていけるかなと魂では感じていたんだね」

私(ハイセル)
「あぁ~~、納得した。なるほど・・・そうか」

ハイヤーさん
「でも人生はいくら計算しても上手く行かないこともあるって学んだよね(笑)」

私(ハイセル)
「はい、学びました(笑)」
(;^ω^)


次回、『宇宙に興味を持った理由』と『逃げた犬』を掲載します。

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