出生前診断をスピリチュアル的にはどう捉えているの?

出生前診断で胎児に障害の可能性があると判明したら、9割の人が堕胎を選択するそうです。そのことを踏まえてお姉さん(妻のハイヤーセルフ)はどう考えているのか聞いてみました。
お姉さんの言葉をそのまま書いていきたいと思います。
これはとても難しい問題だと思う。私にも簡単に答えは出せない。
一つ言える事は、産むのも、堕胎するのも、全てはあなたの選択(魂の課題)だと言うこと。
全ての事において言えることだけれど、出生前診断も含め、知らぬが仏などの言葉もあるように、何でもかんでも知ることがよいこととは限らない。
しかし、命を産み育てるのもあなた。
周りはやれ堕胎はいけないだの色々と言うかも知れないが、他人は口を出すだけで、その人が育てるわけでは無いし一生助けてくれる訳でもない。
他人は無責任に自分の考えや価値観を言ってくるもの。
だからこそ、夫婦できちんと話し合い、決断しなければならないと思う。
何故なら、個々のスーツ(肉体)によって耐えられる力(体力)や、魂にも耐えられる事とそうでない事があるから。
だから、私は一概に堕胎は駄目など軽々しくは言えない。
産むことを決断するのも、堕胎を決断するのも、どちらにも魂にとっては必要な修行になる。
産む事を決断し、実際に障害があって産まれてきても、障害は個性なので、障害があるから可哀想かと言えばそんなことはない。
堕胎を選択したら、母親は一生、後悔や自責の念をもつ事になる。
でも、それもまた魂には必要な修行になる。
私達は当たり前のように産まれてきていると思っているかも知れないけれど、産まれてくる魂にもそうとうな覚悟をもって宿りこの世に生を受けている事を知って欲しい。
堕胎された魂はどうなるのか?

堕胎された魂は、痛みを感じたり苦しんだりすることはない。お腹に宿った時から、もしかしたら産んで貰えないかもしれないことを分かってきているので、恨んだりもしていない。そもそも恨んだりする様な魂だったら宿れないのです。あなたの成長のために、宿ってくれている魂なのを忘れないでください。
しかし、その代わりに母親は、一生重い十字架を背負うことになります。その十字架を背負うことで、命の重さや尊さを感じ生きていかなければなりません。でもそれもまた、その人にとって、必要な学びなのです。
その子を忘れずに、その子の魂の分まであなたの中で一緒に生きていってください。
あなたが人生を全うしたとき、その子が成長した姿で会うことが出来ます。
なので、愛を忘れずその子に恥じることない人生を歩んでいってください。
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