幽霊って怖い??

妻が記載しています↓
皆様は幽霊が怖いですか?この間、お友達と話していたら「私は怖いの・・・だって幽霊って貞子のイメージなんだも~ん!」って(笑)分かる!!あれは確かに怖かった!(笑)
でも、たまに見かける幽霊は、あんなに怖くはないんです。
本当にたまぁ~にどうした??みたいな感じの幽霊はいますけど(汗)でも、それは今生きている人もそうですよね?ちょ、ちょ、ちょっとどうした?みたいな人もたまに見かけますよね(笑)それと同じだと思います。今日はそんな幽霊についてお姉さんと話した時のお話を書いていきたいと思います!
私
『霊が視えない人にとっては幽霊ってきっと怖いんだろうなぁ~』
お姉さん
『う~ん・・・・』(なんか納得していないご様子・・・)
私
『だってさ~、やっぱり視えない物ってきっと分からないから恐怖心はあると思うんだよね』
お姉さん
『でも、私は思うの・・・映画などのイメージが強くて怖いと思ってしまうのは単なる先入観だから仕方がないと思うよ。でもそうではなくて映画などは作り物だから怖くないけれど、ただ漠然と幽霊が怖いと思う人って何気に多いと思うのね。でも、そう言う人は私から見ると人間に対する愛が無い人だなぁ~って思ってしまうんだよね』
私
『??どうして??』
お姉さん
『だって、考えてみてよ!幽霊だって、元は人間が産んで育てた子供でさ、人だったんだよ!』
私
『確かにそうだね』
お姉さん
『幽霊もそうやって一所懸命に生きていた事がある人なのにね・・・そう思えたら”怖い”なんて思わないと思わない?』
私
『確かに!』
お姉さん
『幽霊は元は人間だったんだもん!』
私
『そうだねぇ~』
お姉さん
『それより怖いのは、そうやって視えない物や自分が理解できない事柄に対して、差別してしまう冷たい心だと思うんだ』
私
『うん、そうだね』
お姉さん
『だから、そういう冷たい心の持ち主が、自分とは違う価値観だったり見た目だったりを差別する。障害者や弱者やLGBTの人達に対しての差別や偏見にも繋がると思うの』
私
『確かにそうだね』
お姉さん
『そういう冷たい心を持たない人に育てる事も親の役目だし、大人になった今の自分に差別をしたり冷たいなと感じる心があるのなら、今からでも遅くはないから改めた方が良いと思うんだよね』
私
『そうだね・・・それは本当にそう思う』
お姉さん
『差別する人は簡単に言うと、自分の物差しが少ない人なの。逆にこの物差しが多い人は考えも柔軟だし、差別をしたりもしない!この物差しをどう増やしていくのかも人生の修行の一つなんだよ!』
私
『それはそうだよね。以前、こう言う話を聞いた事があるの。クラスに少し障害があるお子さんがいて、その子がクラスにいるせいで健常者の子供が迷惑するのはおかしい!って。確かに、あまりにも騒いでしまって回りに迷惑を掛けてしまうのであれば授業が進まないから教室を分けるなど色々な対策は必要だと思う。でも、そうではなくて、ただ単に、自分の子供は健常者で、健常者の自分の子供だけが良ければ良い!みたいな考えは私の中では無いの。だからその話を聞いた時にはとても残念な気持ちになったなぁ・・・』
お姉さん
『みんな自分の子供が一番可愛い。それは誰でもそうなの!子供の居ない人でも、自分が大切にしている人が一番大切!でも、それと、自分の大切にしている人意外はどうなってもいい!そう思ってしまうのは話が別なんだよね!冷たい心の人は平気でそう言う考えに至るのよね・・・』
私
『それ、私も本当にそう思うの』
お姉さん
『今の人は、思いやりに欠けている人が本当に多い。だから昔より寿命も延びるの。それだけ愛を学ぶ為の期間が長くなったって事なんだよね』
私
『うん、そうなんだろうね。私の考えは、学校でも会社でも色々な人が居て良いと思っているの。例えば学校でもそう。クラスに障害者のお友達がいたら排除しようとするのではなくて、むしろ思いやりを学べるチャンスだと思う。出来ない事を助けてあげたり、そうやって支える事の大切さや優しさ思いやりも学んで欲しいの。自分に関係ない邪魔な奴は排除するみたいな考えの親って実は今とても多い気がするんだ。それがとても残念に感じるんだ』
お姉さん
『そうだね・・・今は私から見てもとても冷たい心の人が多くなった様に感じるよ』
私
『私が子供に望むのは、学校で勉強を学ぶ事も大切だけれど、この思いやりや支える事を学んで欲しいと思っているんだ』
お姉さん
『でも、今はその事を教えられる先生がとても少ないのが現実・・・・。社会を知らずにいきなり先生と呼ばれ、自分が偉いと勘違いをしている人がとても多いように思うの。先生という存在は、ただ単に先に生まれて来たことを偉いと勘違いをし上から目線で教えるのではなくて、心の器を広げる事や物差しを増やす事が大切なんだと教えられる人にこそ教師になって貰いたいと切に願うね~。勉強ではなく人生を教えられる先生が、生徒にとって人生の恩人になるんだよね』
私
『そうだねぇ~。その事を教える事ができる先生が一人だけ居たんだよねぇ~。その先生はとても素敵な人だったな。次男の幼稚園の担任だった先生だけれど、年齢はまだ二十代で若かったけれど本当に素敵な先生だった。息子はその先生に出逢えたから今があると言っても過言では無いよ!子供の魂の成長は親が一番深く関わっているけれど、先生と言う職業に就く方にはこの事を理解して貰えると嬉しいな~と思うんだ』
お姉さん
『本当だね、子供の教育に携わる方には勉強を教える以外にも心も育てて欲しいと思うね』
優しさとお節介は別物!

お姉さん
『今の人は優しさ・思いやりをお節介する事だと思っている人が多いように感じるんだ』
私
『あぁ~確かに~』
お姉さん
『お節介をやくのって、相手の魂の成長を妨げているだけなの!』
私
『なるほどねぇ~』
お姉さん
『お節介をやく人は自己満足をしているだけ!何かをしてあげている自分に酔っているだけなんだよねぇ~』
私
『そうだね・・・』
お姉さん
『お節介の人は完全に依存体質の他人軸!これは本来の思いやりとは真逆だから!前に話した「気を使う人」と「気が利く人」との違いにも繋がる話だよね!』
私
『そうだね!私も気をつけよう!』
お姉さん
『だから、皆にも伝えたい!ここの違いを理解してもらいたいな~!』
私
『はい!ちゃんとブログにアップします!(笑)』
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